Go言語入門に最適!コンソール画面で、テトリスがプレイできる「gotetris」が面白い!
Go言語も、意外と面白いんだなぁ…と感じたのでご紹介しておきます!
コンソールの画面上に、プレイ可能な「テトリス」を再現した「gotetris」が、GitHubで公開されてます。
すべてGo言語でプログラミングされており、非常にシンプルな構造にまとまっているのでコードリーディングにも良さそうです。
遊び方!
「README」テキストにも詳しく掲載されていますが、以下の手順で「gotetris」を簡単にインストールできます。
まず、コンソール画面でディレクトリを作成して、「cd」で移動しておきます。
$ mkdir -p gotetris/src/github.com/jjinux
$ cd gotetris
次に、「git clone」で本体ファイルをインストールします。
$ cd src/github.com/jjinux && git clone https://github.com/jjinux/gotetris.git
あと、知らなかったのですが、Go言語は特殊な「環境変数」を設定するようです。
$ export GOPATH=`pwd`
$ export PATH=$PATH:$GOPATH/bin
とりあえず、上記をコピペして実行してみてください。(見た目に変化は起きませんが…)
必要なGoパッケージなどをインストールします。
$ go get -u github.com/nsf/termbox-go
そして、ビルド&コンパイル!
$ go install github.com/jjinux/gotetris
これで、準備完了です!
遊んでみる!
「gotetris」で遊ぶには、以下のコマンドを実行すればOK!
$ gotetris
これで、コンソール画面の表示が以下のようになるはず!
操作説明にも書いてますが、キーボードの「Sキー」を叩くとゲームが開始されます。(終了は「ESC」)
操作は「矢印キー」で行い、スペースキーで一番下まで落とせます。
あとは、普通にテトリスを楽しむだけ!
コンソール画面でも、こんなにインタラクティブなゲームが作れるんですね…。
ちなみに、コードを見てみると「モデル・ビュー・コントロール」の3つに分かれており、MVCベースでプログラミングされているようです。
Go言語は、日本語ベースの「ドキュメント&学習サービス」も用意されているようなので、「gotetris」と合わせて勉強すると良いかもしれません。
(参考)
「gotetris」GitHubサイト