アップルWWDCの盛り上がり具合を、Android Wearの心拍数で記録すると面白い件!
Android Wearで心拍数を測定できるアプリ「Cardiogram」を使った面白いグラフが公開されているのでご紹介しようと思います。
グラフは、アップルWWDCに参加しているユーザーの心拍数を記録しているのですが、他の様々なイベントでも活用してみると面白いと感じました。
イベントログを心拍数で記録する!
公開されているグラフにアクセスすると、WWDCのイベント内容がどのような盛り上がり具合だったのかを確認することができます。
(※グラフは個人ユーザーのモノです…)
ちなみに、このユーザーは「iOSの新メモアプリ」と「iPadのマルチタスク」に興味があったようで、心拍数が最も高くなっているのが分かります。
このように、過去のイベントで自分がどのように感じたのかを、記録として残せるわけです。
友人同士でグラフを見せ合って、どのタイミングで興奮したのかを比較するのは面白いかもしれません。
個人的には、参加しているユーザー複数人のログを集計できる機能などがあれば、さらに有用な価値を残せるような気がしています。
「Cardiogram」って何?
今回使用されている「Cardiogram」ですが、Google Fitと連携してスマホからもログを確認できる「心拍数測定」アプリです。
Android Wearを持っていないと使えませんが、ウォッチの消費バッテリーが1日使っても1〜3%程度という優秀なアプリのようです。
まだベータ版ですが、Apple Watchにも近日中に対応するようなので、興味ある方は公式サイトを参考にしてみると良いでしょう。
(参考)
「Cardiogram」公式サイト
公開グラフ|Cardiogramサイト