コマンドライン上で、「todoリスト」を作ってタスク管理できる「todo」を使ってみた!
普段から、「黒い画面」を使っている人に最適なタスク管理ツール「todo」のご紹介!
究極にシンプルなコマンドによって、メモ代わりにも使える便利なツールで、Node.jsがベースになったライブラリとなっています。
コーディング中に、ちょっとした事を書き留めておきたい人は要チェック!
使い方!
まずは、「todo」をインストールしましょう。
$ npm install todo -g
これで準備はOK!
すでに「todo」コマンドが利用可能です。
そこで、何かタスクを追加してみたいと思います!
やり方は簡単で、以下のコマンドを実行すればOK。
$ todo add 8時から打ち合わせ!
たったこれだけで、タスクが登録されます。
確認する場合は、「todo」コマンド1発でOK!
$ todo
1. ✖ 8時から打ち合わ
タスクには、自動的に番号が割り振られるようになっており、この番号を指定するだけでタスクの完了指定もできます。
例えば、以下のようなタスクがあったとします。
$ todo
1. ✖ 8時から打ち合わ
2. ✖ お昼までに◯◯社へメール!
3. ✖ 14時から会議
4. ✖ ◯◯氏と夕食
この時に、1番のタスクを完了するコマンドは以下のとおり!
$ todo check 1
「check」のうしろに、完了したい番号を指定するだけです。
もう一度リストチェックすると、タスクが消えているのが確認できます。
$ todo
1. ✖ お昼までに◯◯社へメール!
2. ✖ 14時から会議
3. ✖ ◯◯氏と夕食
また、完了したタスクも含めて、すべてのリストを見たい場合は以下のとおり!
$ todo ls --all
1. ✖ お昼までに◯◯社へメール!
2. ✖ 14時から会議
3. ✖ ◯◯氏と夕食
4. ✓ 8時から打ち合わ
いずれも、非常にシンプルで簡単なコマンドで、即座に利用できるのはとても好感が持てます。
また、「todo help」を実行すれば、他にも便利なコマンドを知ることが出来るようになっています。
サクッと、お手軽にタスク管理をしたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
(参考)
「todo」サイト